未経験からどうしてもマーケティングをしたい方のための解決策5選

マーケティング

マーケティングと言っても範囲は広いですが、そのどの部分をとっても人気が高くやりがいも抜群の企業にとっての超重要ポジションです。

マーケティング とは

商品が大量かつ効率的に売れるように、市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などの全過程にわたって行う企業活動の総称。市場活動。販売戦略。

Google より引用

企業と顧客という関係性が無くなりでもしない限り絶対に必要な仕事であり、尚且つ消費者心理を読み取るというAIにはそう簡単に代替できない仕事の一つとして近年さらなる注目を集めています。

特にこれからの時代は多くの顧客・ファンを掴める人が強い時代になっていくため、マーケターとしての経験値が様々な場所で活かせるようになっていくでしょう。

とは言え、マーケティングというと深い洞察から商品をいかにして広く多くの顧客に売るかというある種戦略的超高級頭脳職でありながら、それだけその門戸も狭くなかなか簡単に就くことのできない職種でもあります。

誰しもが憧れるマーケティングの仕事に、特に経験はないけどどうしてもチャレンジしてみたいと思っている方は多いのではないかと思います。

そんなマーケティング未経験の方に捧ぐ、マーケティング職を掴み取るためにやってみるべき行動を5つご紹介します。

これを参考に自分をなるべくマーケティングに近い場所まで引き上げ、チャンスを掴みやすい場所にポジション取りしましょう。

実を言えば筆者もぼんやりとマーケティングに興味を抱きつつもなかなか実際にその職に就くことができずもがいていた一人でありますが、日々の地道な積み重ねが認められ現在なんとかマーケティングど真ん中の仕事に食らいつくことができています。

すぐに結果は出ないかもしれませんが、少しづつ頑張ってみましょう。

未経験からマーケターを目指す前に持っておくべき心構え

5つの解決策を語る前に、未経験からマーケティング職に就くためには、まず自分のポジションを適切に認識する必要があります。

経験値も重要視されるマーケティングの世界において、未経験者というのは新卒でもない限りかなり不利な状況にあることを認識しましょう。(新卒でもマーケティング職は非常に狭き門です。)

例えばの話ですが、いきなりマーケ界の最高峰領域と呼ばれるP&Gのマーケティング職を目指そうなどと思わないでください。

物事には適切な段階というものが存在します。

特に未経験であれば、ひとまず経験を積むことを最優先課題とするなど、自分に合ったアプローチを心がけましょう。

以下に記載する解決策の中からも、現在の自分のレベルを考えながらどのアプローチをすべきか考えながら読んでいただくといいかもしれません。

 

未経験からマーケティング職を目指すための解決策5選

①:マーケティング職で現在の自分が応募できるような会社が無いか探してみる

一番ストレートなアプローチですが、現在のマーケティングとは関係のない仕事からの転職にチャレンジしてみましょう。

もちろんマーケティング未経験歓迎の企業も当然募集を出していますし、もしチャレンジしてみてダメでも自分の市場価値=現在地を知ることができるため、やるだけやってみる価値はあります。

行きたい企業の採用ページから直接アプローチしてみてもいいですが、未経験の場合門前払いされてしまう危険性が高いというのが事実です。

無駄な時間を極力過ごさないためにも、まずはその職を掴むために今自分が何をすべきか適切なアプローチ内容・手法を知るところから始めた方がいいかもしれません。

たとえ未経験でもマーケティング業界に精通したエージェントの力を借りながらしっかりと対策をすれば、実は意外と効果が出やすいものです。

兎にも角にも何をすればいいか分からない、と言う方はまずはエージェントに登録してプロ目線で話を聞いてみると良いでしょう。

実を言うと筆者も何度か、転職の意思は全くないけどゆくゆくの将来のために話だけ聞いておこうと、転職エージェントに登録してお話を伺ったことが何度もあります。

わざわざ向こうの会社に面談に行かずとも、電話やメールベースで話を聞くだけで十分に有益な情報が得られました。

結局その話を聞いた以降全く連絡もせず、あの時のエージェントの方には少し申し訳ないですが、意外と転職業界というのはそう言うものなのでエージェントはうまく使ったもん勝ちです。

ジャンジャン登録して自分本位に聞きたい話だけ聞きまくっていきましょう。

②:コンサルタントとしてマーケティングに関わる

こちらお恥ずかしながら、実に今の私自身のマーケティングへの関わり方です。

マーケティング職と言うと、企業のマーケティング部門に入らないといけないというイメージが強いのかもしれませんが私はそうは思いません。

コンサルティングファームマーケティング部門に入って、マーケティング・コンサルタントとして様々な企業のマーケティングを担当してしまうという私の仕事も、結構オススメです。

コンサルティングファームであれば、一流企業のマーケティング職種で入るよりも採用の母数が多く、またどんな業界からでも受け入れてもらえるためハードルはそこまで高くありません。

一度コンサルティングファームに入ってしまえば、希望していればやがてマーケティングのプロジェクトに入る機会が回って来るはずなので、普通にマーケティング職で転職活動をしていくよりも意外と近道だったりするかもしれません。

あとは一つ、あるいは一社の商材のマーケティングをとことん極めたいか、様々な企業のマーケティングを担当したいかによって、マーケターになるか、マーケティング・コンサルタントになるか好みが分かれるかと思います。

マーケティング・コンサルタントの道は個人的にはかなりオススメなので是非検討してみてください。

私が属するコンサルティングファームの中のマーケティング部署は、日々抱える案件数を増やし、採用を拡大させ続けています。

どのファームも同様かとは思いますが、マーケティング・コンサルタントの需要は拡大し続ける見込みなので、是非一度その道を目指してみてはいかがでしょうか。

–>他のコンサル関連記事を読む

コンサル界でも花形と言われる戦略コンサルタントになることができれば、特に最近ではデジタルマーケティングに力を入れているファームが多いため、マーケティングを担当しやすくなるばかりか、なかなか良いお給料まで期待できます。

もちろんノーマルなコンサルタントよりも狭き門であることに間違いはありませんが、一度自分の実力を試すべく受けるだけでも受けてみてはいかがでしょうか。

③:勉強して基礎を身に着ける

未経験が良くないのは”マーケティング”をなにも分かっていないこと、これにつきます。

それであれば、来たるチャンスの時までにしっかりと基本的な知識や考え方を身につけておき、いつマーケティングの現場に出てもある程度戦えるだけの素養をつけておきましょう。

勉強法1:本を読む

やはり基本を押さえるには、名著を読むにつきます。

何も分からないと言う方は有無を言わさず本を読み、そこから自分が知りたい領域・およびその知識をどんどん拡大していきましょう。

今回はこれからの時代を生きるマーケターの方が絶対に押さえておくべき、名バイブルを数冊列挙しておきます。

↓マーケティングの神様コトラーは絶対に押さえましょう。

↓マーケティングの教科書と呼ばれるほどに定番の一冊

↓ここ数年で最もマーケティング業界をザワつかせたUSJについての著書

勉強法2:マーケティング系メディアを定期的に読む

勉強と言ってまず浮かぶのは本を読むことかもしれませんが、個人的にオススメなのがマーケティング担当者向けのWEBメディアを定期的に読むことです。

一部有料記事などもありますが、基本的にWebメディアなので無料で読めますし、通勤中なんかにスマホ一つで数分で読めるという効率・コスパの良さが個人的にオススメなポイントです。

以下に、私が定期的に読んでいる、基本を抑える&最新のトレンドを知る上で絶対に読むべきサイトを紹介しておきます。

マーケジン

DIGIDAY

ITmediaMarketing

これらのサイトを足掛かりに、デジタルマーケ系の情報収集を積極的に行なっていきましょう。

勉強法3:意識高く勉強会に参加する

セミナー参加という響きを聞くと、”意識高い系”とバカにされてしまいがちですが、努力家ビジネスマンたちは皆、こっそりとセミナーや勉強会に参加しています。

本を読めばわかるような基礎的な部分はもちろん本を読んでカバーすれば良いのですが、いざマーケターとして働くための実践的な部分というのはどうしても本だけではカバーしきれません。

そういうピンポイントな自分の課題意識を埋めるためには、積極的にセミナー勉強会なんかに参加していくといいでしょう。

私も以前、マーケティングプロジェクトの中で「動画」というある種特定の領域に対する理解を深めたいと思った際に動画界で今最も勢いがあると行っても良いONEMEDIA代表明石ガクト氏の講演を聞きに行った経験があります。

5000円程かかって手痛い出費とはなりましたが、この時の経験はなかなか本では得られないものばかりで終わったときには一ミリも後悔はありませんでした。

勉強法:その他

Web マーケティングであれば、GoogleAnalyticsの資格を取るというのもアリですね。

オンラインでいつでも試験が受けられるお手軽さですが、しっかりと勉強さえすればGoogleAnalyticsのプロであることを証明できます。

Google Analyticsは直感的で分かりやすいのに、需要が高くマーケティング職入門の足掛かりにしやすい、最高の生きるテキストだと思いますので、是非時間を作ってチャレンジしてみてください。

④:SNSに張り付く

SNSというのはトレンドそのもの。

今世の中が何を求めていて、何が受け入れられるのかを最も素早く反映している場所です。

常に消費者最前線のインサイトがぎゅうぎゅう詰めになっています。

インスタグラマーは「インフルエンサーマーケティング」という言葉に代表されるように既にマーケティングの重要アクターとなっていますし、たった140字で万単位のリツイートを呼び人の心を動かすツイ廃の方々のことも決してバカにはできません。

マーケティングを知りたくば、まずは彼らの一挙手一同を追いながら、自身も発信してみるなどして最前線に立ってソーシャルの世界の最前線を味わってみるといいと思います。

そこから直接マーケティング職につなげることは難しいかもしれませんが、マーケティング職をやる上で重要な消費者インサイトを浴びまくれる最高の環境に身を置き続けることで、マーケティングとは何たるかを知ると良いでしょう。

⑤:自分で自分の商品をマーケティングしちゃう

物を多くの人に売る、その戦略を立てる楽しみを味わいたいのであれば、必ずしもマーケティング職についている必要は無いのかもしれません。

自分で商品を作ってしまい、それを売るための戦略を立て実行するまで全部を自分でやってしまえば良いのでは無いでしょうか。

今や1億総クリエイター時代と呼ばれる時代ですが、誰でも簡単に自分のブログや自分のECサイトなんかを持つことができるようになりました。

これらを駆使して売り上げを上げていくことは、どれも全部列記とした”マーケティング”活動です。

肩書きに拘らないと言うのであれば、全てを自分で完結する道もアリかもしれません。