モテたいしイケてる音楽でもディグるか。
そう思い立ったある日の昼下がり。
最近はもっぱら、毎月課金中のSpotifyにお世話になっている筆者だが、この日は珍しく気分が乗ってSoundCloudに手を伸ばした。
このサウンドクラウドというカオスの中には多様すぎるジャンルの、多様すぎる音源が散らばっていて、なかなかに混沌を極めた世界に身を置く感覚を手軽に味わえるわけだが、この日も「Chill」だとか「Workout」だとかトレンドなキーワードに乗せて様々な音源が筆者の元に運ばれてきていた。
手始めに、最近お気に入りのLicaxxxさん(音楽はもちろんだが顔がめちゃ好き)の最新音源をチェックした後、筆者の手は無意識に「Dance & EDM Ranking」に伸びていた。
無意識に、重低音を求めてしまったらしい。
この日の筆者はアゲアゲだった。(後日談)
そこで目にした光景から、本記事のタイトル「SoundCloudのDance & EDM ランキングを占拠するPSYQUI(サイキ)って何者?」が出てきたわけである。
少なくともその日のランキングでは、この「PSYQUI」という何者かによる音源がトップ20の中に5〜6個はあったと思われる。
EDMの類いに対するミーハーさには定評のある筆者が、SoundCloudという超メジャーサービスの中で幅を効かせているDJについて知らないだとッ、、、
末代までの恥を味わった感覚に陥った。
そこで早速この「PSYQUI」氏のページに飛んだわけである。
カタカナの曲、、、、だとッ、、、!!
そう、この新進気鋭トラックメイカーは日本人だった。
しつこいかもしれないが、SoundCloudと言えば世界的に有名すぎる音楽サービスであり、そのDance & EDMジャンルで日本人が台頭していることが筆者には衝撃的だった。
(まあ、厳密には彼の音楽はDance & EDMかと言われると、SoundCloudに対して疑念を抱かざるを得ないが。)
そして他の音楽を聞いてみると、やはりカッコいい。
というか、なんかとにかく今っぽい(語彙力)。
特にこの、一番再生数多いやつ(思考力)。
素人ながらの感想では、「いろいろ詰め込みすぎてる」でも「かっこいい」、といったところか。
これはもしかしてこれから来ちゃったりするんじゃないの、そう思いながらとりあえずこの「PSYQUI」の読み方だけでも覚えたい。
そういった思いで少しだけGoogleの力を借りてみることにした。
目次
PSYQUIの読み方
サイキと読むらしい。
確かにそう読める。
割と覚えやすい。
女性ボーカルは何もん?
このPSYQUI氏の楽曲で頻繁に登場する女性ボーカル、かなり良くないか?
誰かと言えば、Suchさんと言うらしい。
そしてここで再びプチ驚きが。
ギャルだ。
かわいい。(現在は投稿が消えてしまいました)
AILISというバンドのボーカルもされているらしい。
彼女の声は良い。
曲によってかなり印象を変えてくる。
このへんのプロデュース力もPSYQUI氏の魅力と言えるかもしれない。
結論を言えば情報が足りなすぎる
今回、衝動的に気になってしまいこのPSYQUIというアーティストについての記事を執筆し始めたわけだが、調べても調べても全然情報が出てこない。
ご本人がもし仮にエゴサの鬼だったりして、この記事を奇遇にも目にする機会なんかがあれば是非ご連絡いただきたいものである。
勝手にこんな適当な記事を執筆してしまっていることを陳謝しつつ、根掘り葉掘り彼の価値観と言うものをお聞きしたい。
もちろん、Suchさんも同様にだ。
と言うか、Suchさんのギャルみは本当にちょうど良い。
今後Licaxxxさん同様に熱視線を送らせていただきたいものである。
こう言う謎多き現代クリエイターにスポットを当て続けるメディアでありたいと思う今日この頃。
読者のみなさまからも彼についての情報を待っている。