外資会社員のトレンド研究所

  1. シゴト

慶應を出て数年働いた俺が友達の話も込みでリアルに感じる、今入るべき企業6選

大企業の歯車として日々をすり減らす筆者ではありますが、やはり腐っても天下の某有名私立大学出身。

大学の友達は軒並み大企業に勤めているわ、自分自身も仕事の中で僭越ながらも大きな企業と接する機会は多いわ、曲がりなりにも“そういう“環境に身を置いていることを恥ずかしながらも実感しています。

「企業」よりも「個人」が力を持つようになってきた今日この頃、「良い企業」について論じること自体がイケてない、という意見があれば個人的には大賛成ですが、とはいえ全ての「個人」が「企業を超越する個人」になれるわけではなく、そんなレベル感の「個人」が目指すべき最適解が「良い企業」であるという意見も受け入れて頂くべきかと個人的には思います。

冗長な表現を好むせいか非常に分かりにくいことになっていますが、結局何が言いたいのかというと

こんな時代においても「良い企業」に身を置くことは素晴らしいことだ

ということです。

企業勤めvsフリーランス どっちがいいか論争のようなくだらない話は今回は一旦置いておきます。

いろいろ思うことはあるものの今回は大企業信者の一人として筆を進めていきます。

さてそういった中で、いったいこの混沌とした現代における「良い企業」とはどういった企業なのでしょうか。

人それぞれに企業に対して求めるものが異なるということは重々承知の上で、この混沌を「勝者」として生き抜くために入社すべきだと思う企業を個人的観点に基づいて6社発表したいと思います。

しばしばこういった類いの企画や特集が就活メディアや転職サイトなんかで組まれているのを目にしますが、これがまた参考になるようでならない。

何故ならリアルじゃないから。

もしかしたら私個人の価値観とマッチしないだけだったのかもしれませんが、そういった記事でおすすめされているような企業は、どうも当たり前すぎたり(総合商社でグローバル人材に。とかメガベンチャーで成長機会を。とか)、どうも視座が高すぎたり(GAFA海外本社か、起業のどっちかかな。みたいな)、言いたいことはわかるもののなんだかしっくりこないものばかりなのです。

そもそも書いているライターがなんも分かってない常識知らずのしょぼライターだったり、インタビューされている人が既に起業して巨万の富を築くことに成功したような大物すぎるビジネスマンだったり、ホリエモンひろゆきレベルの一般人とは違うモノを持った天才級だったり、、、

もうちょっとこっちに視座合わせてよ!といった記事ばかりが世の中にあふれているとは思いませんか?

そんな中で、某有名私立大学卒XX大生の行きたい企業ランキング常連の某企業勤務というちょうどいいプロフィールを持ったこの私が、社会の荒波に埋もれる一人のビジネスマンの視点から、いろんな企業に勤めるすごい友人たちから得た情報や、自分自身が仕事上でクライアントとして接する企業を内側から見た視点なんかを交えて、今本当に入社する価値のある「良い企業」を6社ピックアップし、なんで「良い」かまでしっかりめに添えて発表していこうと思いますので読んでいただけるとこの上ない喜びであります。

あの「外資就活ドットコム」の運営する転職サイトLiiga

1社目:高給of高給のあの企業はやっぱりマジで異次元の稼ぎ

昨今メディアを盛り上げまくりの超高給企業といえばそう、「センサーヤクザ」ことキーエンス様に他なりません。

会社役員、自営業者、歩合制営業などを除く「サラリーマン」という概念において、外資系投資銀行意外に今この会社の平社員の給料に勝てる平社員は世の中に存在しません

メディアで騒がれているだけあって他の追随を許さない高給っぷりは大マジです。

毎年社員の平均年収が上がっていることまでは有名ですが、今や新卒2年目で年収1000万に到達する域まで来てしまっています。(マジだよ)(秘密だよ)

「サラリーマン」として「給料の高さ」を追及したいという方には、ここに行くしか他に選択肢は無いと言ってもいいほど高給です、悔しいことに。

しかも入社にあたっては、「学歴」なんかよりなによりも「適正」が見られるので、大雑把に言えば学歴に関係なくだれにでもチャンスがあるというのもミソです。

確かに仕事は朝7時~夜9時というような日が多く忙しいですが、企業の時給ランキング堂々の1位を誇る事実からも分かるように、これが割に合ってしまうのが怖いところ。

出所:https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_60

 

ちょっと変わった営業の風土がありますが、水が合う人にとっては何の苦しみもないんだとか。

しかもたとえ営業成績がどんなに悪くても、どんなに出世できなくても、面の皮を分厚くして頑なに辞めさえしなければ年収1700万まではだれでも到達できる仕組みになっているそうです・・・(そりゃあ平均年収2000万超えだもんなあ・・・)。

この点において、同じように恐ろしいほどの高給が見込めるものの営業成績次第では収入0にもなりうるプルデンシャル生命の営業職なんかとは一線を画す部分です。

「適正」がある人はスイスイ選考も進むので、新卒の方も、営業経験のある中途の方も、受けるだけ受けてみたらどうでしょうか。

 

2社目:コンサル業界の勢力図をかき乱すやんちゃエリート企業

コンサル業界で今一番イケイケなのが、BCGことボストン・コンサルティング・グループ

元よりマッキンゼーやベインアンドカンパニーと共にコンサルティングファームの「Big3」として一括りにされることの多かったBCGですが、個人的見解では今やこの2社に差をつけ「今一番イケてるコンサル会社」だと思っています。

その理由は、「時代に合った形に会社を動かす①スピード感(もといアンテナの感度)②実行(行動)力③規模感」の3つがBig3の他の2社、そして他の様々なコンサル会社を圧倒しているためです。

具体的には、コンサルの中でも元々ピュアな戦略の部分だけを担うことに強みを持つ「戦略コンサル」であったBig3の中で、真っ先にかつ大胆に世の中のデジタル化の流れに合わせたサービスの展開及び人材の確保を実行していった点を評価しています。

現時点では、ベインは未だに「戦略コンサル」としてのプライドを保ちあまり事業範囲を広げない方針を取っており、

またマッキンゼーについては、BCGの動きに続いて「デジタル・マッキンゼー」化を進めているものの、前述の①スピード感(アンテナの感度)、②実行(行動)力、③規模感 のすべてにおいてBCGに後れを取っている印象です。

マッキンゼーもまだまだ「ピュアな戦略コンサル」としてのプライドが捨てきれていないような雰囲気が漏れ出ています。

一方のBCGは戦略立案のみに留まるこれまでのビジネスモデルが時代に即さないことを早々に見抜き、「デジタルBCG」や「BCG Digital Ventures」といった新組織を立ち上げ積極的に拡大するなど、今まで戦略コンサルが見下しがちであった「アクセンチュアのようなITソリューション寄りのコンサル」に徐々に近づく動きを見せ、コンサル業界の勢力図を大きく塗り替えようとしています。

外資企業であるBCGですが、世界に引けを取らない速度で日本支社でもこの流れの影響を強く受け人員の拡大が図られている様子が見受けられます。

特にITやデジタルといったキーワードにおいて強みを持つ人材にとっては、目指すべき会社であることに間違いはありません。

 

3社目:ガキの遊びってナメてる人多すぎ

世界的な中国の勢いに便乗することに抵抗感が無い方にとっては、最高におすすめできる企業がTiktokを運営する鬼トレンドチャイナモンスターBytedance

Tiktokに蔓延るノータリン中高生のせいでナメられがちですが、2017年に上陸したばかりの日本法人はTiktok事業やそれ以外の新規事業についてこれからさらなる拡大を推し進めるフェイズに差し掛かり、ベンチャースピリッツを持つ方にとっては非常におすすめ。

Tiktok以外で言うと、写真加工アプリのULIKE(ユーライク)なんかもここのプロダクト。

上陸したての日本法人ということで入社にはある程度の経験値があることが前提なようで、新卒は未だ入社の余地が薄いかもしれませんが、その分給料も高く(1,000万全然すぐいきます。)、待遇はだいぶ良さそうです。

まだまだ世間には舐められがちな事業ですが、アホなキッズたちのお陰でめちゃくちゃたくさんタイアップも売っていますし、間違いなく相当儲かっていてお金も有り余っているでしょうから、今後の事業展開の幅広さ・奥深さにも期待が持てます。

 

4社目:「子会社でしょ?」っていう発想がもう古いよね

続いてのおすすめが「電通過労死問題」以来なんだか静かな広告代理店の雄、電通さん。

の子会社でありながら、その電通のデジタル周りを一手に担う「電通デジタル」。

そもそも電通が稼いでいる利益の大半は、テレビを中心とした日本の古き良きマスメディアによるものであることは自明ですが、一社員として自分のこれからのキャリアを考えていくとすれば、個人的には時代に合った潰しの効くスキルを養える「デジタル」にお世話になるべきではないかと思っています。

利益額で見ればまだまだ本体には遠く及びませんが、やっていること自体は本来の広告代理店がやっているような広告代理業全般(デジタル限定の)。

そういう業界に興味があって、特に「絶対にテレビがいい」とか「テレビCMじゃないとやりがいを感じられない」などという逆に変わった思考をお持ちでなければ、だいぶおすすめです。

これもこっそり得てきた内部事情ですが、給料も本体と遜色無く、規模感の問題もありなんなら配属の希望が本体に比べて通りやすいなんていうメリットもあるそう。

就活界隈では「電通にどうしても行きたかったけど行けなかった人が流れ着く子会社」のような言われ方をすることが多いように感じますが、実態は「ほぼ電通」どころか「電通のこれからを担うエース組織」です。

5社目:サイバーでもDeNAでもDMMでもなくあえての

どこだと思いましたか?

私はあえてこういったとにかく新しいことをやり続けるメガベンチャー一派の中からあえてGMOをオススメしたいと思います。

GMOインターネット株式会社の主力事業と言えば、お名前ドットコムなどに代表されるドメイン事業でしょうか。

この辺りの事業で築いた確固たる基盤を元に、最近では仮想通貨/暗号資産取引所事業を展開するなど、とにかくインターネット上で地味にいいポジションを取っています。

もちろん新規事業を次々に展開していくという点で言えばサイバーエージェントやDeNA、そしてDMMなんかのほうが強いかもしれませんが、個人的にはこれら3社のそれぞれの空気感がなんとも嫌いなんですよね。

((ここからは完全に個人的な見解なので読み飛ばし推奨ですが、))

サイバーは成果を出せば若くして役員になれるという人参を若手にぶら下げ、割とおそくまで働かせる。

それでいて若手達には深夜まで働くことをカッコいいと思うような価値観が刷り込まれていて、社員は皆明日の幹部入りを夢見て長時間労働を意にも返さないような、「意識高い系歯車」へとイイ感じに仕上げられています。

実際に役員に上り詰められれば楽しいと思いますが、偉くなれるまでは結構給料が安いみたいです。

実力主義が行き過ぎたせいか、一時期話題になった女性社員の「顔採用」も辞めちゃいましたしね。

DeNAエリート意識高すぎ。

東大出身なんかも多いイメージがあります。

こちとらあなた方がドヤ顔でリリースした事業がちょいちょい大失敗してるの知ってますからね。

https://toyokeizai.net/articles/-/149965

みんながみんなShowroom前田さんみたいにはなれていないのが現実です。

DMMはわりといい感じだけどよくも悪くもアダルト強すぎ。

亀山会長単体が面白すぎて、もし彼がいなくなったら結構不安かもしれません。

GMOはこれらの会社に比べてしまうと地味かもしれませんが、やはり稼いでるだけあってイマドキベンチャーの空気感漂うオフィス・人事制度が整えられていて、それでいながら社員の皆さんが自由闊達に働かれているイメージを持ちました。

ベンチャーマインドはあるけど、あんまり長時間働きたくない、周りの環境はゆったりしている方がいい、なんて方にはおすすめできると思ったので今回のピックアップに至りました。

 

6社目:意外と盲点かもしれない日本の大企業

最後に意外と盲点な日本最強企業TOYOTA様をオススメしておきます。

グローバルグローバルうるさい就活生ほど「世界のTOYOTA」を軽視しがちです。

未だにトヨタを「車の会社」だと思っている方は今一度自分のビジネスに対する見方を改めて考えたほうがいいと思います。

気を抜いているうちに単なる「カーメーカー」から「世の中の移動全般を担う会社」に移り変わっているのです。

一時期バズワード的に世の中に広がったものの今や忘れている人も多い「自動運転」を確実に実現させかけている会社がこのトヨタなのです。

実現の日もそう遠くはない「自動運転が当たり前になった世界」において、圧倒的プレゼンスを誇ること間違いなしの大企業に今のうちに参画しておくというのもおすすめです。

これだけ大企業でありながら、さらなる莫大な将来性を秘めている日本の会社は他にないのではないでしょうか。

トヨタが潰れたら愛知県が消滅するとまで揶揄されるその経済効果の大きさを侮ってはいけません。

おわりに

さてここまで6社を本当にめちゃくちゃに個人的な思想に基づいて(一部企業の不都合な情報も交えながら)推させていただきましたが、少しでも参考になったと思っていただけていれば幸いです。

今回あげたような大企業への転職をお考えの方はハイクラス向けの転職エージェントのご利用がオススメです。

是非ご自身のキャリアの最適な道を見つけていただきたいと思っています。

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