こちらの記事は2017年10月の記事です。
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株式会社VAZが新たに推してきた、男性Youtuberグループ、『あるてぃめっとよにん』について、批評していきます!
まずは簡単に紹介すると、名前の通り、あるてぃめっとな四人組です!!(適当)
元々個人個人で活動していた同じ事務所の4人(ねぎりょー、もち、村上チハヤ、フレント)が、新たな試みとしてグループを結成しYoutuberとして活動し始めました!
4人でわいわいといろいろな企画に挑戦しています。(適当)
そしてそしてなんと、聞くところによれば結成1年以内で登録者が100万人いかなければ解散なのだとか!
結成から3ヶ月が経って登録者3万人弱という、大爆死不可避な『あるてぃめっとよにん』ですが、ここから何とか軌道に乗ってもらい解散を回避してもらうためにも彼らが伸び悩む原因を一緒に考えてゆきましょう!
Vine出身で、Twitterのフォロワー数等、それぞれは大変大きな数字を持つ彼らが、満を持してYoutuberになっても全然伸びないのはなんでなのでしょう。
原因1.グループ名がダサすぎる
『あるてぃめっとよにん』てなんだよ。
あえてテキトーな感じにして、抜け感を狙ったにしてはスベりすぎている。
まあでも『スカイピース』も驚くほどダサすぎるネーミングだけど100万人いったし、直接は関係ないのか、、、
原因2.つまらなすぎる
単刀直入に言って伸びないのは、つまらないからです。
キッズ向けなのでしょうか、いやそういう感じでもない。
シンプルにずーーっとなんとなくスベった空気が流れているのです。
彼らの高い編集力ではごまかしきれない、コンテンツ自体の低レベル臭が消しきれていないのです。
企画、個々人のギャグセンもさることながら、ここからマジなアドバイスをすると、グループYouTuberだというのにグループ間の掛け合いみたいなのが、つまらなすぎる。
編集技術が高いばかりに、編集で誤魔化されがちだが、彼らの掛け合い自体に面白さがぜんぜん詰まっていないのである。
勢い任せで、それぞれのキャラが活かされてないのではないかと、筆者は考える。
もちくんなんかは、関西弁や早口等、なんとかキャラ立ちしてやろうという勢いを感じられるが、フレントとかなんなん?
てか、フレントってマジ、誰、、、???
原因3.華が無い(地味)
よく見てみてくれ。
彼らにスカイピースほどのキラキラ感はない。
スカイピースだって、二人とも特段イケメンというわけではないのだが、女がうじゃうじゃと群がっている理由はなんとなくわかる。
しかしこの4人を見てみてほしい。
学校のクラスで例えるなら、陰キャラと呼ぶほどではない、しかしそんなに目立つほうでもない、そんなグループに属す4人が集まって、動画を撮ってしまった、そんな感じである。
ゴリゴリの陰キャラが集まってYoutuberなんかやってたら、むしろ興味わく(実際にフ〇ッシャーズ)という陰キャラ集団Youtuberがいてだな、、、)。
けどイケイケと陰キャラの中間層、なんて一番話題性ないよな。
無難にクラスの空気として、モブキャラやっとけばいいものを、、、なんて思われてしまいかねない。
この中途半端感が、彼らの良くないところである。
例を出すとすればマホトくんのような、個人の「華」でファンを増やしていかないことには、人気商売であるYoutuberは務まらないのである。
おいフレント、自分イケメンです、みたいな面してっけど一番足引っ張ってんのお前だかんな???
原因4.事務所が無能
そもそも論になってしまいますが、視聴者たちは誰も彼らを求めていないのではないでしょうか。
元々知名度はありながら、意外と振る仕事が無く、株式会社VAZに持て余されて「もうくっつけちゃおう」の結果が、この『あるてぃめっとよにん』。
VAZの、何とも短絡的な行動が浮き彫りになっていますね。
インフルエンサー事業を手掛けるにもかかわらず将来を見通す力に乏しい株式会社VAZ。
『あるてぃめっとよにん』の売り出し方・マーケティングに対しても、今のところ効果的なものは見られません。
100万人という制約だけ設けといて、あとは自分たちに頑張ってもらおう、と投げっぱなしです。
彼らの最大ミスは、サポートしてもらうケツモチ組織の選択を間違えたことかもしれませんね、、、。
まとめ
ここまで読んでいただいた方の多くはお気づきかもしれませんが、、、
結論:100万人無理。
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